青空授業をマラウイで

マラウイで過ごす日々を綴ります。

お宅訪問

今日は事前に教頭先生に電話して、ばっちりオフィスにいることを確認。
「いるよいるよ、おいでー」と言われたので、準備していざ学校へ。


久しぶりですー!とひとしきり挨拶したあと、ところで教科書ガイドは…と教頭先生に聞いたら「あなたの分のガイドは、ブエヤ先生(私がよく一緒にいる先生)に渡したよ〜、だから先生に電話して聞いてみてごらん♪」と言われた。

なんでそれ電話で言ってくれんかったん…?!(笑)


再び無駄足を踏んでしまった…
と思いながら帰宅しようとしたら、同じく職員室にきてた同僚の先生から今日暇なら家に遊びに来ない?と誘ってもらったのでお邪魔することになった。


その先生には私が算数を教えていた6年生に子どもがいて、お宅にて久々の再会。
「わ〜マダム〜!」(こっちでは女性先生のことをMadame、男性の先生をSirと呼ぶ。この呼び名、嫌いじゃない…!)と可愛い笑顔で迎えてくれた。


夏休み中何してるの?と聞いたら恥ずかしそうに「何も」と言っていた。
その後居間で、テレビに映るマラウイ音楽のプロモーションビデオや、何故かこっちの人がみんな好きなナイジェリア映画(昼ドラみたいな内容)をぼうっと見つめる姿を見て、本当に何もしてないんだろうな…とちょっと納得。(酷)


そしてお昼にマラウイの主食シマと、おかずに卵、野菜をご馳走になる。美味しかった!


ちなみにシマはとうもろこしを粉状にしたものをお湯と混ぜて練った、もちもちした蒸しパンみたいなもの。


味はというと、とある方曰く「消しゴムみたいな味」…(笑)


レストランで初めて食べたとき、うーん確かに言い得て妙…(失礼)と思ってしまったけど、食べ慣れていくと作る人によって全然味や食感が全然違うことがわかった。
今日食べたシマはとても美味しかった。


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ちなみに写真の女の子はお孫さん。私の帽子を被ってノリノリ。こっちの人はカメラを向けると必ずと言っていいほど決めポーズをしてくれるけど、まさか4歳にしてこんなモデル顔負けのポーズを習得しているとは…恐るべし…


そのあとその先生の近所にある他の仲のいい先生の家に挨拶に。
開口一番「あ、太ったね〜」と言われた。(泣)


教科書ガイドを持っているブエヤ先生の家も近かったので行ってみたけどお出かけ中でおらず…。残念。


そんな感じでお話やお散歩して夕方に帰宅。



マラウイでは友好の証として友人を家に招く、もしくは自分から家を尋ねる、という習慣があるようです。

というのもあって、夏休み期間中に是非同僚の先生のお宅にお邪魔してみたいなあ〜と思っていたので、今日は思いがけずそんな機会を得られラッキーな日でした。


また月曜日にブエヤ先生の家にガイドを取りに行かねば…!ちょっと楽しみ。